相手ゴールに近いところにポジションをとり、得点を取るために、主として攻撃を担当するポジションである。![]() |
サッカーの試合における、ポジションのことで、フォワードとディフェンダーとの中間に位置するため、ミッドフィルダーと呼ばれている。役割としては、フォワードとディフェンダーとの繋ぎ役として、攻撃と守備の両方に関わる。![]() |
基本的には、ゴールキーパーの前に位置し、役割として、主に守備を担うポジション。![]() |
ゴールキーパーは、サッカーの試合において、フィールド上に、各チーム1人だけ置かれ、唯一、ペナルティーエリア内であれば、手でボールを扱うことが許されている特殊なポジションである。手を使わないのであれば、ペナルティーエリア外に出ても構わない。また、同チームにおいて、ユニフォームが他のポジションの選手と異なることも特徴的である。キーパーと略されて呼ぶことも多い。![]() |
ゴールキーパーと同義。 |
フォワード(Forward)の英語表記の略である。![]() |
ミッドフィルダー(Mid-Fielder)の英語表記の略である。![]() |
ディフェンダー(Defender)の英語表記の略である。![]() |
ゴールキーパー(GoalKeeper)の英語表記の略である。![]() |
センターフォワード(Center Forward)の英語表記の略である。 |
セカンドトップ(Second Top)の英語表記の略である。 |
オフェンシブミッドフィルダー(Ofensive Mid-Fielder)の英語表記の略である。 |
ウイング(Wing)の英語表記の略である。 |
セントラルミッドフィルダー(Central Mid-Fielder)の英語表記の略である。 |
サイドミッドフィルダー(Side Mid-Fielder)の英語表記の略である。 |
ディフェンシブミッドフィルダー(Defensive Mid-Fielder)の英語表記の略である。 |
ウイングバック(Wing Back)の英語表記の略である。 |
スイーパー(Sweeper)の英語表記の略である。 |
サイドバック(Side Back)の英語表記の略である。 |
サッカーでは、概ね、前線のフォワードが位置しているあたりを1列目。2列目をミッドフィルダー、3列目をディフェンダーという表現をする。 |
前線に位置しているフォワードを1列目、中盤のミッドフィルダーが位置しているあたりを2列目という見方をしたときに、その間を1.5列目と表現する。その位置にポジションをとっている選手のことを、1.5列目の選手と呼んでいる。 |
サッカーでは、概ね、前線のフォワードが位置しているあたりを1列目。2列目をミッドフィルダー、3列目をディフェンダーという表現をする。 |
サッカーでは、概ね、前線のフォワードが位置しているあたりを1列目。2列目をミッドフィルダー、3列目をディフェンダーという表現をする。 |
インサイドフォワード(inside forward)とは、フォワードに5人配置するフォーメーションが主流だったときの、内側の2人のフォワードのこと。インナーフォワード(inner forward)と呼ぶこともある。![]() |
インサイドフォワードと同義。![]() |
ウイングとは4-3-3などのシステムを採用している場合の、フォワードの両サイドに位置するポジションのことである。ドリブルでサイドを駆け上がり、センターフォワードにクロスを上げるというのが、基本的な役割である。![]() |
サッカーのフォーメーションにおいて、中盤の両サイドに位置しており、主にサイドから攻撃の役割を任された選手のこと。![]() |
センターフォワードとは、フォワードの中でも得点をあげることがもっとも期待されるポジションである。従って、チームの最前線で、相手ゴールの一番近い位置にポジションをとることが多い。![]() |
相手ゴールに近い位置にポジションをとるフォワードのこと。 |
セカンドトップとは、フォワードのポジションのことで、センターフォワードを1列目、ミッドフィルダーを2列目としたときに、その中間に位置する1.5列目のポジションのことである。通常、センターフォワードとの2トップの一人として起用される。フォワードとしてのシュートだけでなく、ドリブルやパスなどの中盤のゲームメイクの能力もやや重視されるポジションである。![]() |
中盤が3人構成の場合の、サイドの2人の選手が位置しているポジションのこと。元々は、MFがハーフバックと呼ばれていた頃の、サイドよりのハーフバックのことをウイングハーフと呼んでいた。![]() |
オフェンシブミッドフィルダーとは、ミッドフィルダーの前列(FWの後ろ)に位置しており、主に、攻撃的な役割を任されたミッドフィルダーのポジションのことである。具体的には、フォワードへのラストパス、ゴールに向かってのドリブル、また、フォワードへのパスだけでなく、自らシュートを放って得点を挙げることが役割となる。![]() |
サイドミッドフィルダーとは、4-4-2などの4バックを採用している場合で、ディフェンダーにサイドバックが存在しているときに、ミッドフィルダーの両サイドに位置するポジションのことである。相手のサイドアタッカーに対するマークや、自陣のサイドの後方へのカバーリングが守備での主な役割で、サイドからのドリブルやセンタリングなどの攻撃も非常に重要な役割となる。これに対して、3バックを採用していて、ディフェンダーにサイドバックがいない場合には、このポジションのことをウイングバックと呼んでいる。![]() |
中盤の選手をハーフバック(図の黄点線)と呼んでいた頃の、ハーフバックの中央に位置する選手のポジションのこと。![]() |
セントラルミッドフィルダーとは、4-4-2や3-4-3などのフォーメーションを採用したときに、ミッドフィルダーの中央に位置するポジションのことである(4-4-2と3-4-3であれば真ん中の二人)。攻守ともに、広い範囲を任されることになり、チームの要となるポジションである。![]() |
ディフェンシブミッドフィルダーとは、サッカーの中盤に位置する一つのポジションで、通常のミッドフィルダー(MF)に比べて守備を重視した役割を任せられたポジションのことである。MFの中盤の底に位置することが多い。ボランチも、ディフェンシブミッドフィルダーの一つと言える。![]() |
オフェンシブミッドフィルダーとほぼ同義。FWのすぐ後ろに位置することから、こう呼ばれている。ゴールキック。![]() |
ミッドフィルダーのポジションと同じ意味。また、選手のポジションではなく、ピッチ上の中盤の領域を指すこともある。![]() |
今とは違って、フォーメーションの体系を、攻撃と守備の2つを主として考えていた時代に、中盤の概念が生まれはじめ、攻撃の選手が少し下がって、ミッドフィルダーの役目を果たすようになった。攻撃の選手に対して、少し、後衛に当たるため、バックと解釈して、ハーフバックと呼んでいた。バックと表現しているが、ミッドフィルダーのことである。![]() |
ボランチとは、ポルトガル語で、『ハンドル』を意味する言葉で、サッカーにおけるボランチとは、チームの『舵取り』の役割を担うポジションのことを指す。 ボランチに求められる役割としては、守備面では、ディフェンダー陣の前で守備を行うことが、主な役割で、サイドバックがオーバーラップしたときなどは、空いたポジションをカバーリングしなければならない。また、攻撃面においては、パスを捌き、攻撃の起点となるようなプレーが、期待されているポジションである。 守備と攻撃の両面で、機能することが期待されているので、必然的にサッカーの中盤における、ミッドフィルダーの底に位置することが多く、ディフェンシブハーフとしてプレーする場合がほとんどである。ボランチという言葉がよく使われるようになる前のディフェンシブハーフに比べると、攻撃面での役割が少し重要視されている。 ![]() |
ウイングバックとは、3-5-2などのシステムにおけるミッドフィルダーの両サイドに位置するポジションのことである。基本的には、中盤の選手として扱われことが多いが、ウイングバックをディフェンダーとみなす場合もある。相手のサイドアタッカーに対するマークや、自陣のサイドの後方へのカバーリングが守備での主な役割で、攻撃時には、サイドをドリブル突破し、センタリングなどの得点に絡むような動きも求められる。![]() |
サイドバックは、フォーメーションの後ろに位置するディフェンダーで、4バック、5バックを採用したときに、両サイドに位置する選手のことである。サイドバックは、守備を重視したセンターバックに比べ、攻撃時には、サイドを縦に駆け上がり、センタリングをあげたりする能力が求められるので、守備力は勿論のこと、ドリブル力やパスの正確さなどの、攻撃に関する能力も求められるポジションである。また、守備と攻撃の切り替わりとともに、自身がピッチを縦方向に行ったり来たりすることになるので、スピードやスタミナも求められるポジションである。![]() |
スイーパーは、フォーメーションの後ろに位置するディフェンダーで、3バック、5バックを採用したときに、ディフェンダーの真ん中に位置する選手のことである。ディフェンス裏のスペースに対する対応や、相手選手のマークについている味方へのカバーなど、相手の攻撃に対する守備が主な役割である。また、ピッチの中央に位置するため、ピッチ全体の状況が把握しやすいため、リーダーとしての役割が求められ、ラインの統率や味方への指示なども必要になってくる。攻撃面に関しては、サイドバックの攻撃参加によるビルドアップの時などには、サイドバックをサポートする前線への、動き出しなども求められる。![]() |
スイーパーの別表記。![]() |
ストッパーとは、直訳すると阻止する人のことである。ディフェンダーのポジションの一つで、相手チームのセンターフォワードを徹底的にマークし、仕事をさせない(点を取らせない)ように、守備を行うのが主たる役割である。役割上、一人の選手をマークすることに執着することになるので、ここを破られたときには、非常に大きなピンチとなってしまう。ですので、そこをカバーする別の選手をスイーパーとして、採用する戦術をとるケースもある。![]() |
ディフェンスを構成する守備陣の中で、中央に位置するディフェンダー(バックス)の選手のこと。守備の役割に応じて区別される、ストッパーや、スゥイーパーなどと呼ばれるディフェンダーも中央に位置すれば、センターバックの一つであるといえる。![]() |
ディフェンダーと同義。 |
フルバックはディフェンダーのサイドに位置する選手のポジション、すなわち、日本で言うところのサイドバックのことである(英語ではサイドバックのことをフルバックと呼ぶ)。サイドバックに対して、中央のポジションが、センターバックである。![]() |
サブスティテュートの省略。試合開始時に先発出場する選手に対して、控え選手のことを指している。 |
控え選手の中で、勝負所や、戦術的な側面を理由に途中出場の機会が与えられる選手のこと。また、途中出場により、期待された結果を、継続的に残してる選手に対して、使用される呼称。 |
試合開始時に出場する選手たちのこと。これに対して、ベンチで控えている選手のことをサブと呼んでいる。 |