オフサイドの反則を取られてしまう、パスの受け手の選手の位置のこと。パスが出た場合、もしくは、仮に出したとしたら、そのタイミングで、パスの受け手の選手の前方に、相手選手が2人以上いなければオフサイドとなる。![]() |
サッカーのフィールドの中央に位置する、競技開始のキックオフに使用される位置。![]() |
ペナルティーキックを行う位置及びラインそのもののこと。ペナルティーキックを行う際は、ボールをこの内側に置かれなければならない。マークは、ゴールラインから約10.97m(12yds)の位置である。![]() |
サッカーのゴールを正面から見たときに、フィールドに対して平行になっているゴールの上部の枠、フレームのことである。![]() |
コーナーエリアの目印となるよう、コーナーエリアに設置されたフラッグのこと。![]() |
コーナーエリアに立てられた。フラッグを掲げるためのポストまたはポールのこと。![]() |
ゴールラインの中央のフィールド外にラインに沿って設置された、矩形の枠であり、この枠内に、ボールを通過させることで、得点とみなされる。通常は、この枠に網(ネット)が張られた状態で、設置されている。サッカーという競技においては、この得点を多く挙げることが、目標(勝利)となるので、ゴールと呼ばれていると考えられる。また、得点が挙げられたことや、その状況をゴールと呼ぶこともある。![]() |
ゴールポストとクロスバーを利用して、ゴールにかけた網のことである。網の目の形には、四角形や六角形のものがある。網の目のサイズは、ボールが通過できない程度の大きさである。また、特に、ゴールの側面にかけられた網のことをサイドネットと呼んでいる。![]() |
サッカーのゴールを正面から見たときに、フィールドに対して垂直に立っているゴールの左右の柱、フレームのことである。![]() |
ゴールにかけられた網の一部。ゴールの側面を覆っている網のことである。 |
サッカーの競技で、使用される用具の一つで、選手がキックする丸い球形をしたボールのこと。サッカーの競技においては、このボールをゴール内に入れることで、得点とみなされる。 FIFAの競技規則によると、ボールは以下の条件を満たしていなければならない。 ・球形であること。 ・皮もしくは、他の適した素材で作られていること。 ・円周が68~70cm。 ・重量は、競技の開始時に、410~450gであること。 ・ボールの空気圧は、ボールを海面と同じ位置に置いたときに、0.6~1.1気圧。 ![]() |
サッカーボールのこと。 |
ゴールラインと平行に、守備側の選手の、最後列にいる選手から数えて2人目の選手上に、引いたラインのこと。すなわち、競技の流れとともに、動的にこのラインの位置は変化する。この線をまたいだパスを、攻撃側が出した場合に、オフサイドの反則となることから、このラインのことをオフサイドラインと呼んでいる。![]() |
コーナーエリアに描かれた、タッチラインとゴールラインの隅を弦とする、円弧のこと。広い意味でコーナーエリアの領域を指すような場合もある。![]() |
サッカーのフィールドをなす、長方形の短い側のラインのこと。この中央にゴールが設置される。![]() |
タッチラインと同定義。![]() |
サッカーのフィールドの中央に位置する、競技開始のキックオフに使用される円形の領域及びラインそのもの。![]() |
サッカーのフィールドの中央を、ゴールラインに対して平行に、区切ったラインのことで、このラインを境界線として、相手側と自陣側を区別する。![]() |
センターラインと同義。 |
サッカーのフィールドをなす、長方形の短い側のラインのこと。この中央にゴールが設置される。![]() |
ペナルティーキックを行う際、ペナルティーキックを蹴る選手と、守備側のゴールキーパー以外が、ペナルティーキックが蹴られるまで、進入することが禁止されている領域。この領域は、ペナルティーエリアを弦とする円弧のラインで、区画されている。![]() |
ピッチをゴールラインと平行に、3分割したエリアの敵陣ゴールに近いエリアのこと。すなわち自分たちのチームの攻撃側のエリアのことである。![]() |
コーナーキックを行う時にこのエリア内にボールを設置する。タッチラインとゴールラインの隅を弦とする、円弧で区切られた領域。![]() |
ゴールのすぐ目の前に描かれた矩形の領域である。キーパーが保護された領域であり、過度のチャージは、キーパーチャージとして、反則行為とみなされる。![]() |
サッカーのフィールドにおける、ある地帯・領域のこと。特に人のいないフリーな領域に対してよく使われる。同等の用語にゾーンという表現もあるが、日本語の場合ゾーンは、フリーな地帯・領域を指すことは、ほとんどない。また、フィールドに対して平行な面(縦横)の領域に対してはよく使われるが、フィールドの表面に対して垂直方向(高さ)を含む領域には、あまり使わない。 |
サッカーのフィールドにおける、ある地帯・領域のこと。同等の用語にスペースという表現もあるが、日本語の場合スペースは、人のいないフリーな地帯・領域を指すことが多い。また、フィールドに対して平行な面(縦横)の領域に対してはよく使われるが、フィールドの表面に対して垂直方向(高さ)の領域には、あまり使わない。 |
ピッチをゴールラインと平行に、3分割したエリアの自陣ゴールに近いエリアのこと。すなわち自分たちのチームの守備側のエリアのことである。![]() |
チームのベンチは、タッチラインから出来るだけ離れた位置に設置することが望ましい。公式な競技では、登録された選手と監督、チームの役員以外のみ、入ることが許されている。 |
サッカー場のフィールド外を指す領域で、監督もしくは、スタッフのうちの一人が指示を出すことのできる領域のこと。一般的に、ベンチの両端から左右に1メートル、前方にタッチラインの手前1メートルまでの範囲。白い破線で示されることが多い。![]() |
バイタルエリアとは、基本的には、攻撃側の視点で見ると、相手の守備的ミッドフィルダーとディフェンダーとの間にできるエリアのことである。バイタルの元々の意味は、元気な、生き生きしたという意味で、それが転じて、サッカーの世界では、得点が生まれる動きが発生しそうな領域・地帯と解釈している。そういう意味で、上記のMFとDFの間のエリアだけでなく、それぞれのチームの得意の得点パターンになりそうなエリアのことを、バイタルエリアと呼ぶこともある。![]() |
フィールドと同義。![]() |
サッカーの競技を行うためのグラウンド。競技規則にそって、各試技(PK、GK、スローインetc.)を行う領域などがラインにより区切られている。また、コーナーフラッグ、ゴールなどの必要な設備も設置されている。グラウンドは、土や芝生などがあるが、近代のプロレベルの競技では、ほとんど芝生のグラウンドが利用されている。![]() |
ゴール前に位置する矩形の領域で、このエリア内でのみ、自陣のゴールキーパーは手でボールを扱う事が許される。また、自陣側が直接フリーキックに相当する反則を犯した場合、相手側にペナルティーキックが与えられる。![]() |
ピッチをゴールラインと平行に、3分割したエリアの真ん中エリアのこと。すなわち、センターサークル付近のエリアのことである。![]() |
サッカーのフィールドを縦(タッチラインに平行)、もしくは横(ゴールライン、センターラインに平行)に2分割したそれぞれの領域のこと。使用例としては、『相手サイド』、『サイドチェンジのパス』、『逆サイドへのパス』など。同等の用語にエンドがあるが、エンドは、縦方向のサイドに対してはあまり使われない。 |
センターラインを境界線として、フィールドを2分割したそれぞれの領域のこと。使用例としては、『相手エンド』、『自エンド』など。同様の用語に、サイドがある。 |
ピッチ(フィールド)の外側の領域のこと。カメラマンが撮影や、TV局のアナウンサーなどが、選手にインタビューなどを行ったりしている。 |
ピッチ上の区画分けの為に、引かれている白線のこと。 |
DF陣の後ろのGKとの間のスペースのこと。![]() |