足の外側で、ボールを蹴り出すキックである。人間の生体的に、蹴りにくいキックである。蹴り易くするために、ボールを持ち替えたりする手間を省くために、足の外側を使用することが多いと思われる。図の黄色の部分を参照のこと。![]() |
足の内側の全面で、押し出すように蹴るキックのことである。キックの中では、もっとも正確にコントロールがしやすい蹴りと考えられる。主に、パスを出すときに多く利用される。図の黄色の部分を参照のこと。![]() |
足の甲の部分で蹴り出すキックで、キックの種類の中で、もっとも力強い蹴りと言える。主にロングパスや、シュートを放つときに多く利用される。図の黄色の部分を参照のこと。![]() |
足の甲の、やや先頭部分の内側で、ボールを引っ掛けるように蹴るキックである。このため、ボールに回転がかかり、ゴルフで言うところのフックの軌道を描くキックである。センタリングや、コーナー及びフリーキックなどで、よく利用される。比較的コントロールのしやすいキックであると思われる。図の黄色の部分を参照のこと。![]() |
足の甲の、やや先頭部分の外側で、ボールを押し出すように蹴るキックである。このため、ボールに回転がかかり、ゴルフで言うところのスライスの軌道を描くキックである。人間の生体的に、蹴りにくい、キックであるため、コントロールが難しいキックであると思われる。パスやシュートにおいて、このキックがうまく、はまると見ているものに、痛快な印象を与える。図の黄色の部分を参照のこと。![]() |
足のつま先で、蹴り出すキックである。ボールと足との接触面が狭いため、コントロールは、やや難しくなる。振り足が短くても蹴り出すことのできるキックである。そのためボールを蹴り出すまでの時間を、短くできるので、相手とのタイミングをずらしたいときなどにも、利用される。トーキックと発音する場合の方が多いと思われる。図の黄色の部分を参照のこと。![]() |
足の踵で蹴るキックのことである。相手の意表をつくキックや、反転する時間を省略したいときなどの、短い距離のパスやシュートに利用されることが多い。図の黄色の部分を参照のこと。![]() |
ゴールキーパーが、ゴールエリア内でキャッチしたボールを、一旦、手から離し地面に落として、ボールを前方に蹴り出すキックのこと。 |
ボールを、爪先から足の甲にかけて、乗せるようにボールを蹴るキックのことである。ループシュートやボールを浮かせるときに、用いられることが多いキック。蹴り足の、バックスイングなしで、いきなりボールを浮かせることにより、相手の意表をつくことができる |
軸足の後ろ側から、蹴り足を軸足に交差させてボールを蹴るキックのこと。相手選手のタイミングをずらし、意表をつくキックである。スペイン語で『ずる休み』を意味する言葉。 |