それでは、ちょいテク集その7。はっじまるよぉ~。
皆さんは、エクセルでデータを作成しているときに、
以下のようなエラーが表示されたことありませんか?
エクセルファイルのダウンロード
今回の例は、零除算が原因のエラーです。
割り算は、分母が小さくなれば、答えがどんどん大きくなりますので、限りなく0に近い値で、割り算を実行すると値が、無限大に近づきます。この無限大に近づいた値が、コンピュータで管理出来る値の上限値を超えてしまったということです。エクセルには、他にもいくつかエラーがありますので、興味があるのであれば、調べてみても良いのではないでしょうか?
エクセルの表のデータとしては、間違っては、ないんですけど、
ビックリ!?、シャープ!?って、何?
何だか見映えが悪くて、モヤッとした感じになりませんか?
なりますよねぇ。ということで、行きますよぉ。
こういう場合は、この関数です。
IFERROR(評価式,エラーの場合の値)
これは、式がエラーかどうかを判定する関数で、非常に便利です。今回の場合は、IF関数で、割る値が0かどうかをチェックするだけでも、対応できるのですが、この場合、零除算にしか対応できません。IFERROR関数を使用するとこれ一つで、全てのエラーに対応できるメリットがあります。
どうですか。エラーが表示されなくなり、
見映えがグンと良くなったはずです。
見た目が良くなったことで、達成感や充実感を感じ、
仕事に対するモチベーションが上がります。
また、新しいスキルを習得したことで、効率的に仕事ができます。
これを、エクセルにおける、モチベーションとスキルの『相乗効果』といいます。
ということで、今回はこれで、おしまいです、またねぇ。
~ END ~
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